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スタッフブログ

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建設業の社会保険加入

2021-02-17
こんにちは。モトムラです。
昨日の暖かさが嘘のように、今日は寒いですね

さて、去年の建設業法の改正をうけ、建設業に携わる方は社会保険の加入が義務化されたのはご存知でしょうか。

今は建設業者にとって社会保険の加入が必須になっており公共工事で現場に入る場合は保険加入者まで確認が行われます。

法改正を知らなかったでは現場へ入る事が出来ないのです。

改正をうけ2020年10月1日以降新規に建設業許可を取得する業者は、社保へ加入していないとそもそも建設業の許可が取得できなくなっているのです。

既に建設業の許可を受けている業者でも、5年に一度の更新の際に社保に加入していなければ許可を失うことになりますので注意が必要ですよ。

具体的には、法人の事務所や従業員が5人以上いる個人事業主は加入しなければなりません。

労災保険については、労働者を雇用する事業所はすべての労働者が対象となります。

しかし、社長や一人親方は労災保険に加入できませんので万が一のケガのリスクに備えることができません。

そのような場合は健康保険事務組合に加入して労災保険の特別加入制度を利用する方法があります。

新たに加入する必要がある方は多いと思いますので、年金事務所や社会保険労務士に相談することをオススメします。

相続の放置はまずいですよ

2021-02-12
こんにちは、モトムラです。

この仕事をしていると、所有者が不明の土地にあたる場合があります。

そんなことがあるの?と思いますが誰が所有しているのか分からない土地は実はたくさんあります。

相続の際に親の家や土地の名義変更をせずに長年放置する事で発生しているのです。

なぜ放置がおこるのでしょうか

典型的な例では

親の家の市場価値が低い。
子も別居で持ち家がある。
子が共有名義で相続しようと考えている。
子が親の介護や相続に関心が低い。

などがあります。

こういった事態にすでに政府では「所有者不明土地」の対策を本格化させており、土地の相続人を戸籍から調べ登記を促す事業を18年度から始めています。

人によっては「長期間相続登記がなされていないことの通知」を受け取った方もいるかもしれません。

自分の知らない間に相続人になっている場合があるのですね。

今までは土地・建物の所有権の移転登記は義務ではなかったので放置されておりました。

しかし、民法、不動産登記法改正案により23年度には登記が義務化になります。

登記しなければ10万円以下の過料。
相続開始から10年を過ぎると法定相続割合で分けられるので、望んでいない不動産を持たされる可能性もあります。

こういった問題を長期間放置すると後の世代ほど迷惑を被ることになりますね。

自身の土地が所有者不明になるのを防ぐには、早めに話し合う事が大切ですよ。必ず対策をとっておきましょう。

現場代理人を募集しています。

2021-02-09
建築施工管理技士を募集しています。
中途採用も行っております。
こんにちは、モトムラです。

ブログを拝見いただき、ありがとうございます。

今日は、建設会社で働きたいとお考えのあなたに朗報です。

善太郎組では建築現場のキーパーソンである建築施工管理技士を募集しております。

建築や設備についての設計図に従い、工事概要や施工方法、工程、人員などを把握するいわゆる現場代理人です。

建築に関する各分野のプロフェッショナルである専門工事業者と打ち合わせを交わし、安全管理や工程管理、品質管理などを正しく行いながら工事が滞りなく進むように努めるお仕事です。

当社が強みとする集合住宅や戸建ては、沖縄の豊かな暮らし作りに直結するやりがい溢れる業務ですよ。

建物の建築を通じて、人々の暮らしをより安全で快適なものとするよう善太郎組で大いに力を発揮してくれませんか。




2021-02-08
RC造の家
こんにちは、休日に首里城へ行ったモトムラです。

メインの正殿は無くなっており非常に残念な状態でしたが、行ったかいはありました。

というのも、観光客が少なかったのでゆっくり散策が出来て、この道も琉球国王は歩いたのか。。などと考え、さらに過ごしやすく気持ちのいい天気だったことも良かったですね。

さて、先週は物件の引き渡しがあったのでその前に写真を撮ってきました。

この半年間は建物が出来上がっていく過程をずっと見てきましたので、引き渡しは感慨深いですね。

今まで無かった建物が建築され、「登記」がなされ、「住所」が設定され、そこに人が「住む」

そういったプロセスを間近に見られることはこの仕事ならではですね。

ちなみに、今回の建物は鉄筋コンクリート造(RC造)ですので耐震・耐火性が強く法定耐用年数は47年となっており、資産性も高いのが特徴ですよ!

お問合せフォームより

2021-02-05
◆"広告・マーケティング担当者様
 突然のご連絡、大変恐れ入ります。 この度は貴社のWEB集客のお手伝いが出来ればと思いご連絡させていただきました。

◆【全国400社を超える優良な●●工事会社のご紹介が可能です!】 この度、弊社の事業内容が貴社のお役に立てるのではないかと思い、お問い合わせさせて頂きました。

◆【お試し導入も可能!リスティング広告からの電話の問合せも効果測定に参入できるツールがあります!】

◆御社のWebサイトを拝見しまして、弊社の事業内容がお役に立てるのではないかと思い、お問合せ致しました。


こんにちは、ウェブ担当のモトムラです。

上の文章はいきなりなんだ?と思いますね。

お客様用のお問い合わせフォームを利用して送られてくる売り込みの営業です。

今日はこのような売り込みに対処すべく立ち上がろうかと思いました。

こういったホームページ上のフォームを利用した売り込み活動は本当に私たちの事を考えて発信されているのでしょうか。

中にはまっとうに営業されている企業もあるでしょうが、そのほとんどは定型文を一斉に送信し、一社でも反応があればラッキーといったマーケティング手法でしょう。

また、こういった売り込み方をウェブマーケティングだ!と指南したり、ひたすら送り付ける送信代行会社までも存在していることはご存知でしょうか。

ホームページ上のお問合せフォームはお客様からの連絡や、新規のお客様などからの相談を目的として設置しています。

なので、そこに売り込み問い合わせが紛れてしまうと、業務に支障がでてしまいますよ。

同じように中小企業でウェブを担当されている方はご存知かと思います。

今後はこういった売り込みのお問合せに関して、専用のリンクを設けましたのでしっかりご覧になっていただきたいものです。

そこを読まずにお問合せフォームから売り込みを行って来たのならば「私たちは信用できない企業ですよ」と自ら教えるようなものです。

リテラシーをしっかり持った企業とお付き合いはしたいものです。
 お問い合わせフォームはこちら
TEL. 098-857-1023
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
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