スタッフブログ
アパート経営について
2021-07-12
こんにちは、モトムラです。
暑い日差しの合間にさっと雨が降ると涼しくなりますね。
さて、今日はアパート経営について考えていきます。
私たちはアパート建築を手掛けていますが、空き室についても考えプランを行っています。
アパート経営において退去がなければ、空室期間の家賃収入がなくなることもありませんし、修繕もありませんね。
空室になる前に解約を減らすアドバイスとしまして、
入居者さんに快適な住環境と賃貸条件を提供することで解約はある程度減らすことができます。
もちろん転勤や結婚などやむを得ない理由の解約は仕方ありませんが、それ以外の理由による退去は、退去の理由を確認し改善できる内容であればすぐに改善することです。
1室退去した際の損失は、新たな募集や修繕費用で4ヶ月分の家賃に相当しますので、いかに退去を防ぐことが重要か分かります。
共用部分の掃除でもいいですし、古くなった外灯を新しくする。ポストを新品に取り換える。玄関扉を新品にする。
長い入居者の賃料の見直しをしたり、不便な駐車位置を交換することでもいいでしょう。
長く住んでいる入居者へ現状の不満点を聞き出して対策するだけで、解約を未然に防ぐことが出来るのです。
空き室になった損失を考えると、現入居者へ還元することが空き室のリスクを減らすことになるのは明白です。
管理会社では空き部屋に対して入居のための対策を行いますが、現入居者に対しては特段の対策をしている所は少ないです。
ですから、オーナー自身がアパート経営者として考え、空き室前に対策をとっておく事で投資効率が上がりますよ。
暑い日差しの合間にさっと雨が降ると涼しくなりますね。
さて、今日はアパート経営について考えていきます。
私たちはアパート建築を手掛けていますが、空き室についても考えプランを行っています。
アパート経営において退去がなければ、空室期間の家賃収入がなくなることもありませんし、修繕もありませんね。
空室になる前に解約を減らすアドバイスとしまして、
入居者さんに快適な住環境と賃貸条件を提供することで解約はある程度減らすことができます。
もちろん転勤や結婚などやむを得ない理由の解約は仕方ありませんが、それ以外の理由による退去は、退去の理由を確認し改善できる内容であればすぐに改善することです。
1室退去した際の損失は、新たな募集や修繕費用で4ヶ月分の家賃に相当しますので、いかに退去を防ぐことが重要か分かります。
共用部分の掃除でもいいですし、古くなった外灯を新しくする。ポストを新品に取り換える。玄関扉を新品にする。
長い入居者の賃料の見直しをしたり、不便な駐車位置を交換することでもいいでしょう。
長く住んでいる入居者へ現状の不満点を聞き出して対策するだけで、解約を未然に防ぐことが出来るのです。
空き室になった損失を考えると、現入居者へ還元することが空き室のリスクを減らすことになるのは明白です。
管理会社では空き部屋に対して入居のための対策を行いますが、現入居者に対しては特段の対策をしている所は少ないです。
ですから、オーナー自身がアパート経営者として考え、空き室前に対策をとっておく事で投資効率が上がりますよ。
ウッドショック県内にも影響
2021-07-09
おはようございます。モトムラです。
先月ウッドショックについてのブログを書きましたが、県内でも影響が出始めそうですね。
ウッドショックとは輸入木材価格の高騰の事です。
先月ウッドショックについてのブログを書きましたが、県内でも影響が出始めそうですね。
ウッドショックとは輸入木材価格の高騰の事です。
建築現場では大量の木材を利用しますが、その約7割は輸入材が利用されています。
新型コロナウイルスの影響により米国内で都心から郊外に戸建てを建てる動きが急増したことや、中国が早期に需要を回復させたことで日本が輸入材の調達が厳しくなりウッドショックが生じています。
建築においては鉄筋の値上がりや人件費の値上がりが懸念されている状況ですが、それに加えウッドショックとなると、今後の建築費用の値上がりは避けられない状況でしょう。
今後マイホームの購入を考えている方や、アパート建築を考えられている方は早めに建てたほうがいいかもしれませんね。
足踏みしている間に、「数年前に買って・建てておけばよかった。。」と「数年前に買って・建てて良かった!」という方に分かれるかもしれません。
また、通常物価が上がる際は借入れの金利も上がりますが、今は低い金利で融資が受けられるメリットがあります。
建替えや二世帯住宅をお考えの方もお早めに建築の相談をすることをおすすめしていますよ。
台風に備えましょう
2021-07-07
こんにちは、モトムラです。
梅雨も明けて本格的な夏がやってきました。セミの声が朝から夏の訪れを告げてくれますね。
さて、これからの季節は気を付けなくてはいけないことに「台風」があります。
梅雨も明けて本格的な夏がやってきました。セミの声が朝から夏の訪れを告げてくれますね。
さて、これからの季節は気を付けなくてはいけないことに「台風」があります。
本格的にシーズンを迎え、大きな被害が出る前に事前の台風対策が必要となることは承知でしょう。
窓ガラスなどは台風の風圧と飛来物によって、簡単に割れてしまいますし、その破片でケガをしたり、室内が風雨でだめになってしまう場合もあります。
とくに店舗などはガラス面が大きい為住宅以上に気を付けたいところです。
雨戸サッシや、防風ネットなどを取り付ける業者さんもありますが、シーズンになると急ぎの注文が殺到するため早めに相談されるほうが良いと思います。
また、防災の面からは浸水や土砂崩れの危険区域に住んでいる方は避難準備も忘れずに行いましょう。
避難指示が出たらすぐに避難できるようにしておく事が大切ですね。
物理的な対策以外では「火災保険」も万が一のために加入しておきましょう。
台風を含めた自然災害による被害も補償されますので、既に加入している方は補償内容の確認をおすすめします。
台風は「毎年被害をもたらしている」この事を忘れず備えておきたいものです。
物理的な対策以外では「火災保険」も万が一のために加入しておきましょう。
台風を含めた自然災害による被害も補償されますので、既に加入している方は補償内容の確認をおすすめします。
台風は「毎年被害をもたらしている」この事を忘れず備えておきたいものです。
慰霊の日
2021-06-23
こんにちは、モトムラです。
6月23日は慰霊の日です。沖縄県の資料によると、沖縄戦で亡くなった方は米国人を含め200,656人。
内沖縄県人が122,228人でほとんどが住民です。これは当時の沖縄県人口の約2割に相当するそうです。
当時幼かった私の祖母は熊本へ疎開していたそうですが、疎開船の一つ前の船が「対馬丸」だったそうです。
対馬丸とは太平洋戦争中の昭和19年に沖縄から疎開する学童らを乗せて九州に向かう疎開船ですが、アメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没。
6月23日は慰霊の日です。沖縄県の資料によると、沖縄戦で亡くなった方は米国人を含め200,656人。
内沖縄県人が122,228人でほとんどが住民です。これは当時の沖縄県人口の約2割に相当するそうです。
当時幼かった私の祖母は熊本へ疎開していたそうですが、疎開船の一つ前の船が「対馬丸」だったそうです。
対馬丸とは太平洋戦争中の昭和19年に沖縄から疎開する学童らを乗せて九州に向かう疎開船ですが、アメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没。
800人近い子どもを含む多くの犠牲者を出した悲劇です。
もし、当時祖母が対馬丸に乗っていたら今の私は生まれていなかったでしょう。
今日は平和祈念公園に行けませんのが、本島に残り戦死した曾祖父の名が平和の礎に刻まれていますので近いうち時間を見つけて手を合わせに行きたいと思います。
もし、当時祖母が対馬丸に乗っていたら今の私は生まれていなかったでしょう。
今日は平和祈念公園に行けませんのが、本島に残り戦死した曾祖父の名が平和の礎に刻まれていますので近いうち時間を見つけて手を合わせに行きたいと思います。
泡盛がユネスコに。
2021-06-10
おはようございます。モトムラです。
最近は外でお酒を飲む機会が減り、自宅でお酒を飲む方が多くなっていますね。
手軽に飲める缶ビールの人気は高まっているそうですが、泡盛はどうでしょうか。
泡盛業界は沖縄ブームを背景に出荷量は平成16年をピークに毎年減少しているそうです。
私が子供の頃、親戚のおじさん達が集まった際はよく泡盛の香りが漂っていたのを懐かしく感じます。
そんな沖縄文化の一つである泡盛ですが、この度ユネスコ無形文化遺産の登録を目指しているとニュースになっています。
政府が海外での評価が期待できる日本の文化を「クールジャパン」と定義し、その中で日本産酒類の輸出拡大を目標にあげたとの事。
ブランド価値向上の一環として日本酒、焼酎、泡盛などの文化資源をユネスコ無形文化遺産に登録を目指すそうです。
「泡盛」と明確に表明していますので、沖縄代表のお酒として世界に広まっていただきたいですね。
海外の方が「いつかは沖縄の海を見ながら琉球ガラスやヤチムンのコップでゆったりと泡盛を楽しみたい」と思う日も近いかもしれません。
最近は外でお酒を飲む機会が減り、自宅でお酒を飲む方が多くなっていますね。
手軽に飲める缶ビールの人気は高まっているそうですが、泡盛はどうでしょうか。
泡盛業界は沖縄ブームを背景に出荷量は平成16年をピークに毎年減少しているそうです。
私が子供の頃、親戚のおじさん達が集まった際はよく泡盛の香りが漂っていたのを懐かしく感じます。
そんな沖縄文化の一つである泡盛ですが、この度ユネスコ無形文化遺産の登録を目指しているとニュースになっています。
政府が海外での評価が期待できる日本の文化を「クールジャパン」と定義し、その中で日本産酒類の輸出拡大を目標にあげたとの事。
ブランド価値向上の一環として日本酒、焼酎、泡盛などの文化資源をユネスコ無形文化遺産に登録を目指すそうです。
「泡盛」と明確に表明していますので、沖縄代表のお酒として世界に広まっていただきたいですね。
海外の方が「いつかは沖縄の海を見ながら琉球ガラスやヤチムンのコップでゆったりと泡盛を楽しみたい」と思う日も近いかもしれません。