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スタッフブログ

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シャクトリムシの大量発生

2021-10-07
こんにちは、モトムラです。

先日、定例のボランティア清掃をしている歩道に大量のシャクトリムシが発生していました。

この虫はホウオウボククチバという蛾の幼虫で、毒は無い5センチほどのイモムシですが、あまりにも大量に発生しているので非常に不快に感じます。

ホウオウボクの葉を食べつくし、食べる葉っぱが無くなった幼虫が次の木をめざし地面をはっていたり、木からぶら下がっていたりするので誰も歩道を歩けません。

ちなみに、魚釣りではミミズやゴカイを素手でつかめるのですが、こういった幼虫はかなりの抵抗がありますね。
掃除をしている手前平然とホウキでサッと集めますが、実は内心びびりながらの掃除でした。

ぶら下がっている虫が頭に乗っかったまま触れて潰してしまう。。なんてことは考えるだけでも気もちがわるいですから。

2.3年に一度、10月~11月に大量発生するようで、ホウオウボクがある近隣住民から県へは相当の相談が寄せられていたのでしょう。

さっそく本社近くの歩道はホウオウボクの剪定が行われていました。

基本的に殺虫剤で駆除せずに木の伐採をして県は対応しているそうです。自然のことですので環境に負荷をかけない方法かもしれませんね。

とりあえずしばらく近隣の大量発生は落ち着くと思われます。

公共インフラの整備

2021-10-05
こんにちは、モトムラです。

10月3日に和歌山県で水道の送水用の橋が崩落した事故がありましたね。

和歌山市では現在でもおよそ6万戸で断水が続いています。

この水道橋は1975年に完成し、46年経っているそうです。水道橋の耐用年数は48年間とされているので、だいぶ老朽化していたのでしょう。

私たちの生活を支えている道路や上下水道などの社会インフラは実は急速に老朽化が進んでいるのです。

多くは1960年代の高度成長期に集中的に整備されており、水門や河川管理施設、道路橋などの約67%が築50年以上になっているそうです。

建築から50年以上も経てば維持管理や更新の費用も大きくなり負担が大きくなりますが、そこで問題になっているのが少子高齢化時代の人口減少があります。

水道事業においては原則として自治体が運営しています。

人口が減って利用者も減り税収が減る一方で、インフラの更新の費用がかさみ収支の悪化が目立ち始めているのです。

ほとんどの水道事業者が水道料金の値上げをしない限り、毎年収入が確実に減っている構造となっているのです。

社会保障費が伸び、自治体職員の確保も難しくなる中でインフラの維持管理や更新に十分な予算を割ける状況ではないのでしょう。

しかし、耐用年数を超えたインフラを使用し続ければこういった事故が他でも起こりかねません。

沖縄県内でも老朽化した建物やインフラが目立ちます。

私たちのような公共建築工事や公共土木工事を請け負う事業者からも積極的にインフラ更新に向け自治体に働きかけることも大切かもしれまんね。

和歌山県内の建設業者さんは一日も早い復旧が求めらていることでしょう。

AIの活用

2021-09-16
こんにちは、モトムラです。

日中は暑い日が続きますが、朝夕は涼しくなってきましたね。

さて、少し前にコンビニエンスストア大手のセブンイレブンで人手不足により24時間営業が出来なくなった店舗がありました。

その店舗オーナーに対し本部はペナルティを課し、新たな店舗をすぐ隣に出店したことは記憶に新しいですね。

人口減少で人手不足が深刻さを増しますなか、デジタル技術で事業を効率化する動きが広がっています。
人手不足を補う方法として、ファミリーマートが無人店舗を出店することが話題になっていますね。

無人店舗とは人口知能(AI)やキャッシュレス決済を活用し、レジ作業を担う従業員がいない店舗のことです。

店内のカメラやセンサーによって来客数と商品の動きを把握し決済を行いますので、従業員は商品の補充で巡回するだけという生産性向上が期待されています。

こういった最新の技術を活用しブラッシュアップしていくことで、さまざまな業界に波及していくのでしょう。

建設業界でも人手不足を補うためにAI化を急ぐ必要がありますね。



SDGsについて

2021-09-07
こんにちは、モトムラです。

最近よく聞く言葉に「SDGs」(エスディージーズ)というものがありますが、聞いたことはありますか。

これはSustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」と訳されています。

2015年の国連サミットによって採択されたSDGsには、国連に加盟している193カ国が2030年までの間に達成を目指す共通の国際目標が設定されました。

「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」をテーマに、17のゴールと169のターゲットで構成されているのが特徴ですね。

建築業界においても省エネ性や環境に配慮した住環境の整備などの、住み続けられるまちづくりを目指して活動していくことが求められます。

すでに国内では大手企業や商社、製造業などがSDGsを積極的に取り組む企業が増えていますし、企業の経営者や政治家もSDGsのロゴが入ったバッジをつけているのも目にします。

今後はますます、あらゆる業種や業界がSDGsを無視できない世の中になっていくと思いますので、身の回りのSDGsを意識してみはいかがでしょうか。


現場での感染予防

2021-09-01
こんにちは、モトムラです。

県内のコロナ感染が増加していますね。

私たち建設業ができる感染防止の対応としては厚生労働省より通知が届いておりましたので掲載します。

読んでみると日ごろから気を付けていることが掲載されていました。

幸いにも私の身近に陽性者はおりませんが引続き対策はしていきたいですね。今後もしっかりと守っていきたいと思います。
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