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スタッフブログ

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物価上昇対策していますか

2023-04-14
おはようございます。モトムラです。

最近は原油などの原材料価格の大幅な上昇をきっかけに、いろいろな物が値上がりしていますね。

物価の値上がりはインフレといって、持続的に物の価格が上昇することです。

インフレが続くとモノの値上がりとは別に、持っている金融資産の実質的な価値に目減りが生じることも知っておいたほうがいいでしょう。例えば、年1%の物価上昇なら100円の商品が1年後に101円になります。

現在100円で買えていたモノが、1年後には100円で買えなくなるのです。つまり、お金の価値が下がっているという事ですね。

現在、1000万円の貯金があるとすると年1%のインフレで1年後には990万円に。これが10年続くと905万円。20年後には819万円まで低下します。20年間銀行口座に入れていただけで180万円の価値低下です。。

さらに、日本銀行は年2%の物価上昇を目標としているので、年2%の上昇が続くとなれば現在の1000万円は20年後には672万円の価値になります。

せっかく貯金していても価値が下がるとなると悲しくなりますね。

年2%のインフレとなっても、それを上回る運用利回りが確保できる資産があれば対応もできるでしょう。資産をお持ちの方であれば早い段階で対策を考えておく必要があるといえますね。

また、一般家庭での物価上昇に対し家庭で出来ることはまずは、固定費の見直しでしょうか。

とりわけスマートフォンの通信料金については今日にでもやるべきでしょう。

大手携帯会社で契約している場合毎月8000円以上払っている場合も多いですから、格安スマホに契約を切り替えれば月々2000円台に抑えることも出来ます。

家族で利用されているのであれば毎月2万円近くの支出を抑えることも出来ますので、20年間なら470万円を節約できる事になります。

他にも、生命保険や火災保険などの保険料。住宅ローンや固定資産税、家賃や更新料などの住まいに関する支出。

自動車税や保険、ガソリン代や駐車料などなど。

項目を分けて見直すだけでも年数パーセントの支出を抑えられますから、今から家庭での対策も行っていきましょう。

相続対策はお早めに

2023-03-10
こんにちは、モトムラです。

日本の人口出生数が80万人を割ったというニュースはご覧になりましたか。
日本は2007年に出生率数より死亡数が約1.8万人多くなり人口減少が始まりました。

このまま行くと生まれる子供の数は毎年2万人減少し、亡くなる方は2.2万人増える計算です。人口統計からみてもほぼ確実に推移していくでしょう。

先日法事へ行ってきましたが、葬儀場も火葬場も予約がいっぱいの状況でした。

現在工事を行っている現場近くは新たに葬儀場を建築している現場があり葬儀の需要は今後も増えるでしょう。

さて、葬儀が多いという事は相続の案件も今後は増えそうです。今年に入ってからも相続関係での建築の話も出ております。

相続の相談は税理士へ相談するものと考える方も多いですが、税理士による評価は相続税路線価格で評価されますから、実際には使えないような土地でも路線価と面積だけで計算され、実勢価格より高い相続税評価となる場合もあるので注意が必要です。

ちなみに、相続した不動産の売却は出来るだけ早めに行う事も節税になる事も知っておきましょう。

相続の事を「考えて」はいるが「分からない」という方がほとんどです。

ですから、あなたの周りにいる資産持ちのあの人はすでに専門家へ相談をしているかもしれませんね。

電気料金が心配ですね。

2023-02-22
こんにちは。モトムラです。

2023年の新年度に向けて新生活や新事業の計画をされている方も多いと思いますが、
4月より沖縄電力が電気料金の値上げを発表しておりますね。

家庭向けの電気料金の値上げ幅が平均で39.3%。一般家庭だと月額約3400円増えることが予想されています。
沖縄では火力発電が主ですので燃料である石炭価格が大幅に上昇している為だとの事です。

現在のウクライナ情勢による資源価格の高騰、為替レートの円安によって燃料調達が非常に厳しいのかもしれません。

一般家庭で39%の電力値上げですが、沖縄電力のHPを見てみると業務用電力や高圧電力を使用する業種は48.9%の値上げとなっていました。

これは電気料金だけで月額200万、300万、はたまた1000万円規模での値上げとなる業種もあるため、電気を使う全産業が価格の転嫁を余儀なくされるでしょう。

家庭や職場では無駄な電気を使わない。節電を心がけた生活を意識していきたいものです。

県内の土地

2023-02-16
こんにちは。モトムラです。
2月になり暖かい日と寒い日が交互にきますね。おかげで喉の調子が悪く、のどアメが手放せません。

さて、去年より継続的に県内。特に南部地区を中心に土地取引の動きをしておりますが、ちょうど昨日の新聞に南部病院に関する記事がありましたね。

糸満市真栄里にある旧南部病院跡地4.5ヘクタール(約13600坪)を県が糸満市に4.7億円で譲渡するとのことで契約が結ばれたようです。

ちなみに、この土地自体は1979年に松下電器産業により県民の福祉向上を願い県と市に無償譲渡された土地なので、そのことを踏まえ糸満市は県へ対し無償譲渡を求めましたが、県は有償での売却に至ったようですね。

売却価格が高い安いは一概に言えるものではありませんし、糸満市は去年5月に病院の建物を友愛会から1億200万円で購入しておりますので
建物撤去費用も踏まえ今後の利用が注目されますね。

近年、県内の地価動向を見てみると全体的に上昇しています。人口の伸びや物流業等の増加を背景とした需要に対して、
県内では十分な広さを確保できる土地が少ない事が考えられますので、今回の売却もそういった需要に応えられる内容となればいいですね。

完成見学会がありました。

2023-01-18
2LDKとなっております。
こんにちは、モトムラです。

先日は那覇市泊で完成見学会がありました。
鉄筋コンクリート造のエレベーター付き5階建て、土地面積130坪の施工実績事例をご紹介させていただき、

おかげさまでたくさんの方にご来場いただきました。

「古い実家を建替えたい」「自己所有の土地があるが、どのくらいの建物がいくらで建てれるのか?」
など、皆さまそれぞれ建築について疑問をお持ちで質問もたくさんいただきました。

建築については建てる場所によって全く変わってきますの一概に「いくら」などは言えませんが、
賃貸物件であれば地域のニーズや相場、市場調査をしっかりと行い収支計算してみることで、建築費用の高い安いは見えてくるかと思います。

建築が「今ではない」方でも「今のうちに」情報収集や相談をしておくことが、将来的に資産を残していくことにつながるはずです。
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