スタッフブログ
一括借り上げってなに?
2019-02-14
おはようございます。今日は天気も良く桜の花もきれいにさいておりました。
さて、土地活用でアパートを建築する場合オーナーさんが最も心配するのは「空き室」と「家賃回収」ではないでしょうか。
そこで一括借り上げやサブリースといった言葉を聞いたことがあると思います。
サブリースとはオーナーさんのアパートやマンションをサブリース会社が一括借り上げをしてそれを入居者へ貸し出すことです。
オーナーさんが貸す相手は一般入居者ではなくサブリース会社となり、サブリース会社が一般入居者へ「転貸」するため全室分の賃料が保証され、、
なんと、空き室リスクがなくなることになります!
一見空き室リスクが無くなるメリットに思えますが、注意点もありますので覚えておきましょう(^^)/
家賃減額請求や契約の途中解除は注意点のひとつです。
一括借り上げ契約では借上家賃を設定しておりますが、経済状況の変動等により契約途中でも賃料の減額を請求される可能性がありますので設定家賃が適正かどうか確認しましょう。
「最長35年の保証」などを謳っている会社もありますが、経済状況の変化で途中解約となる場合も充分にあります。
もちろん上記以外にも契約前に必ず確認しておくべきポイントもありますよ。
これから建築を検討されている場合は要チェックです。
用途地域とは
2019-02-12
こんにちは
今日は朝から新築工事の為、既存の建物を取り壊す解体作業が始まりました。
今回の現場は那覇市の市街地での新築工事となります(^^)
「私も土地があるので住宅やアパートを建てたい!」とお考えの方もたくさんいらっしゃいますが、ちょっと待ってください。
その土地は建築が可能な土地でしょうか?
実は都市計画区域内の土地は「用途地域」というものが設定されております。どうゆうことか言うと、建築できる建物には制限があるのです。
用途地域には似たような土地利用を行いそれぞれにあった環境が守られ、効率的な活動が行えるように住居系、商業系、工業系などいくつかに区分して「用途地域」が定めております。
自分の土地がどんな土地なのかきちんと確認して、どのような大きさ、高さ、どの用途の建物が建てられるのかを考える基本となりますのできちんと確認しておくことをオススメします。
賃貸経営の辞め時
2019-02-08
こんにちは
朝から雨模様です、車の運転にはいっそう気を付けたいですね。
さて、本日は賃貸経営の辞め時についてです。営業という仕事柄アパート経営のスタートのお手伝いをメインで行っておりますが、中にはアパート経営を辞めることも考えている方もおります。
物件の老朽化、ご自身の気力・体力の衰えなどに直面し「この先いつまでアパート経営を続けられるだろうか」と悩まれている方もおります。
やめ時があるとしたらどのように見極めればいいでしょうか。
選択肢としては大規模リフォーム、建替え、売却などがあります。
これからの時代はオーナーは座っていても賃料収入が入ってくる簡単なものではなくなってきます。経営者としての感覚をもって事業を営むことが大切です。
また、次世代対策として賃貸経営の後継者がいるのか、その方が引き継ぐ考えはあるのか?ということも大切でしょう。
古くなった建物は維持管理も大変になってきます。
賃貸経営を続けるかどうか悩んでいる場合は一度相談下さい。
善太郎組では専門的な立場でアドバイスをさせていただき、あなたに合った選択をすることをオススメしております(^^)
土地の活用方法
2019-02-07
おはようございます。今日は気持ちのいい風と快適な気温で過ごしやすそうな感じがします。
さて、よく「土地の活用方法」にはどのようなものがありますか?と質問があります。
活用にはまず「目的」を考えることが重要です。
資産を活かすためには土地活用が大事ですが、不動産を単に保有しているだけでは、保有コストと相続など経済的な負担がかかるだけです。
一般的に土地活用の目的としては
1、各種税金面(固定資産税、所得税、相続税)での優遇措置を受ける。
2、生活設計のために安定収益を上げる。
3、先代からの土地を次代に受け継がせたい。
4、賃貸経営にチャレンジしたい。
などがあります。
自身の目的を達成するためには「目的」にあった「目標」を決めて、「戦略・戦術」を策定することが賢い土地活用につながりますよ。
那覇市中高層建築物の建築に関する指導要綱について
2019-02-05
こんにちは
今日10時より那覇市役所にて「那覇市中高層建築物の建築に関する指導要綱について」という説明会がありました。
この説明会では建物を建てる際に建築主がやるべきことについて那覇市が定めた要綱を守って下さいというもの。
主に近隣住民に対して建築物や工事の説明を事前に行って下さいというものでした。
理由としては建築場の近隣へ説明がないまま工事が始まるので那覇市に苦情や確認の問い合わせが多くなっているからだそう。。
善太郎組では建築物を建てる際は工事前に近隣への挨拶や文章通知へ回っております。地域の方の理解と協力がありはじめて安全に工事ができますので今後とも徹底していきたいところですね(^^)