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スタッフブログ

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泡盛がユネスコに。

2021-06-10
おはようございます。モトムラです。

最近は外でお酒を飲む機会が減り、自宅でお酒を飲む方が多くなっていますね。

手軽に飲める缶ビールの人気は高まっているそうですが、泡盛はどうでしょうか。

泡盛業界は沖縄ブームを背景に出荷量は平成16年をピークに毎年減少しているそうです。

私が子供の頃、親戚のおじさん達が集まった際はよく泡盛の香りが漂っていたのを懐かしく感じます。

そんな沖縄文化の一つである泡盛ですが、この度ユネスコ無形文化遺産の登録を目指しているとニュースになっています。

政府が海外での評価が期待できる日本の文化を「クールジャパン」と定義し、その中で日本産酒類の輸出拡大を目標にあげたとの事。

ブランド価値向上の一環として日本酒、焼酎、泡盛などの文化資源をユネスコ無形文化遺産に登録を目指すそうです。

「泡盛」と明確に表明していますので、沖縄代表のお酒として世界に広まっていただきたいですね。

海外の方が「いつかは沖縄の海を見ながら琉球ガラスやヤチムンのコップでゆったりと泡盛を楽しみたい」と思う日も近いかもしれません。


マイナンバー

2021-06-08
おはようございます。モトムラです。

みなさんマイナンバーカードお持ちでしょうか。

マイナポイント事業というものがあり、4月までにマイナンバーカードを申請した人はチャージや買い物をすることで上限5000円分のポイントを受け取ることができますよ。

さて、そんなマイナンバーですが2016年に制度が始まってから、個人がマイナンバーを求められる機会は増えていますね。

勤務先の源泉徴収や健康保険組合での給付金申請、保険会社の保険金の支払い等です。

また、個人の財産との連動も進んでおり不動産や預貯金、証券、国外財産などがそうです。

直接の紐づけはまだしていませんが、不動産は市町村ごとに個人の管理をしていますのでいずれはマイナンバーと紐づけされるでしょう。

マイナンバーにより個人の資産が自治体や税務署も把握できるということになりそうです。

そもそもマイナンバーは様々な行政手続きを校正かつ効率的に実施するのが目的ですので、目的に沿った実施をしてほしいものですね。

ちなみに、マイナンバーカードの交付率は5/5時点で3814万6771枚で、交付率30%になったそうです。

政府は2023年までには全住民への普及を目指しているそうですよ。



6月です

2021-06-04
おはようございます。モトムラです

県内の新型コロナの感染率がめちゃくちゃ高いですね。。緊急事態宣言が6月20日まで出されていますが、

連日300人近くの感染者がでています。

知人も最近PCR検査を受けたそうですが、その原因が同僚が「模合」に参加して感染したからとの事。

この状況下で飲み会を伴う模合を開催してしまうのは、、参加者全員考えものですね。

ましては、それが原因で感染してしまっているので家族や職場など回りの人への影響も図り知れません。

幸い知人の検査結果は陰性だったようです。

今日、県内の県立学校は7日から2週間休校する事を決めました。

学校のような人が大勢集まる場所での感染も広がっていることを受けてのことでしょう。

生徒全員がリモートで学習できる環境とは限りませんので、生徒の学習の遅れなどが心配されますね。

私が小中学生だったら、家で勉強は絶対できてないと思います。

住宅建築の際にリモートで仕事ができる部屋が欲しいというニーズがありますが、子供の学習用の部屋としても今後は必要なのかもしれませんね。


空き家が増えています。

2021-05-31
こんにちは、モトムラです。

5月も31日となり、今年も半分が過ぎようとしています。早いですね。

さて、最近空き家を目にする機会が多くなっている気がします。

全国的に人口の減少に伴って空き家は増えているようですね。
人口減少が著しい四国や九州地方では空き家率も高いみたいですよ。

空き家自体はリフォームして住める状態にするか、数年以内に解体されるなどして再利用が出来るのですが、

問題は放置されている空き家ではないでしょうか。

こういった空き家が増えている状況においては、いいことは一つもありません。

そんななか、空き家をうまく活用している自治体もあります。

町の空き家バンクに登録し、移住者に手ごろな賃貸物件の確保をしているのです。

テレワークの普及により都心部より移り住む家族連れ世代が増えているそうですよ。

空き家を相続し、どうしていいか分からずにそのままにしている人は意外にたくさんおられます。

この機会に一度空き家問題に取り組んでみてはいかがでしょうか。


ウッドショック

2021-05-28
こんにちは、モトムラです。

「ウッドショック」という言葉が最近耳にするようになりました。

あまりなじみがない言葉ですが、現在コロナ禍のアメリカにおいて在宅勤務の増加により住宅需要が高まっているそうです。
また、低金利の影響もあり住宅市場が活発で、住宅の建築が好調のよう。

そのことで木材不足が生じ、さらに海上輸送運賃の上昇で輸入材に頼る日本の木材価格が高騰しているのです。

日本は木材の半数を輸入材に頼っており、建材では強度の強い輸入材は住宅建築には必須の木材なのです。


さて、近年県内においても木造住宅の建築数が大幅に増加しており、建築中の木造住宅をよく見かけることがあります。

去年は木造住宅の新築着工戸数が144戸、RC造が112戸と木造住宅の着工数のほうが多くなっているのが数字でも表れていますね。

善太郎組では木造住宅は扱っておりませんが、今後は住宅供給の案として必要かもしれません。

木造でもRC造でも沖縄の気候風土に合った仕様の住宅を提供できるよう日々研究していきます。


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